こんにちは、Ruby Parkです！
今回は【卵なし】で作れる濃厚な抹茶アイスクリームのレシピをご紹介します。
普通は卵が入っているアイスクリームが多いですが、卵の代わりにコーンスターチを使うことでこっくりとしたとろみをつけています。卵アレルギーの人でも安心して食べられますね。
作業工程もシンプルなので誰でも簡単に作れると思います。カナダは日本ブームで抹茶系のスイーツ店がたくさんありますが、普通のスーパーではあんまり「抹茶味」のアイスクリームにはお目にかかれないので手作りできるのは嬉しい。
生クリームを買ったけれど余ってしまったなんて時にも、生クリーム消費レシピとしておすすめです。濃厚な抹茶アイスクリームを作ってみたいという人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
濃厚抹茶アイスクリームのコツ
コツ①：火にかける前に泡立て器でよく混ぜ合わせておく
小鍋に生クリーム以外の材料をすべて計量して入れます
まず材料を小鍋に入れて抹茶ミルク液を作るのですが、鍋を火にかける前にあらかじめ材料を泡立て器を使ってよくかき混ぜておきます。
牛乳が冷たいと抹茶パウダーはうまく溶けないと思いますが、ある程度混ぜ合わせておくだけでOK。それでもあとでダマになりにくくなります。
牛乳が冷たいと抹茶パウダーは溶けにくいですが混ぜておきます
コツ②：弱火〜中火でかき混ぜながらゆっくりと温める
火にかけて温まると抹茶パウダーがよく溶けます
抹茶ミルク液を入れた小鍋を火にかけていきますが、この時必ず弱火〜中火くらいでゆっくりと温めていくようにしましょう。
抹茶ミルク液の中にコーンスターチが入っているので、急に高温で温めてしまうとダマになってしまう可能性があります。
また火にかけている最中も、焦げ付かないようにゴムヘラや泡立て器でかき混ぜながら温めるようにしてくださいね。
コツ③：生クリームは固めにしっかりと泡立てる
生クリームはしっかり泡立てて固めに仕上げればOK
生クリームはしっかりと泡立てることで、冷凍庫で冷やし固めた時に柔らかい口当たりのアイスクリームになります。
しっかりと冷やしてある生クリームをハンドミキサーなどで泡立て、ピンと角ができるくらい固めのホイップクリームを作るようにしましょう。
まとめ：濃厚抹茶アイスクリームの詳しいレシピはこちら
抹茶ミルク液と泡立てた生クリームを混ぜ合わせて、タッパなどに流し入れて冷凍庫で冷やすだけで完成するので作業工程は３０分もかかりません。
今回は抹茶味にしましたが、抹茶パウダーをココアパウダーに変えたりしても違う味が楽しめると思います。甘さ控えめが好きなら砂糖の量を調節してみてください。
子供の誕生日にケーキを作った時に買った生クリームが余ってしまっていたので、手作りアイスクリームにトライしてみました。この作り方だととっても簡単ですがアイスクリーム液を冷やすための時間がかかるので、作ってすぐに食べたい人はアイスクリームメーカーがあると便利です。
余計な添加物一切なし！優しい味わいの手作りアイスクリームにぜひ挑戦してみてくださいね。
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Ruby Park
- 牛乳 400ml
- 砂糖 150g
- 抹茶パウダー 15g〜
- コーンスターチ 30g
- 生クリーム 450g
- 小鍋に牛乳、砂糖、抹茶パウダー、コーンスターチを入れ、泡立て器でよくかき混ぜておく。
- 小鍋を弱火〜中火にかけて、ゴムヘラや泡立て器でかき混ぜながらゆっくりと温める。
- 抹茶ミルク液が少しもったりとしてきたら火からおろし、冷ましておく。
- ボウルに冷やした生クリームを入れ、ハンドミキサーなどでピンと角が立つくらいまで固めに泡立てる。
- 人肌くらいまでに冷ました抹茶ミルク液を泡立てた生クリームに加え、しっかり馴染ませるようにして混ぜ合わせる。
- バットやタッパなどに流し入れ、しっかり固めるまで冷凍庫で冷やせば完成。
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