カナダの妊娠に関する検査で、必ず受ける妊娠糖尿病の検査「シュガーテスト」があります。
日本でも妊娠中期〜後期くらいに糖負荷検査を受けると思いますが、
カナダでもだいたい25〜27週くらいに受けることが一般的です。
日本で妊娠経過を辿ったことがないのでどのような検査をするのかわかりませんが、
カナダでどのような検査をするのかをご紹介したいと思います。
目次
炭酸の抜けたファンタオレンジのような飲み物を一気飲み!
妊娠糖尿病の検査の当日、ドクターのオフィスに行くと渡されるのがこちらのドリンク。
写真からもわかるように、意外と量があるので検査直前にはあまり水分を取らない方がベターです (笑)
人によって違うみたいですが、なるべく短時間で飲み干せという指示があります。
私の場合は2分以内に全部飲め、ということだったのでけっこう大変でした…
味は炭酸の抜けたファンタオレンジのような感じで、のどが痛くなるほどかなり甘みが強いです。
でもキンキンに冷えてると比較的飲みやすかったです。
1時間後、採血と採尿をします
ドリンクを一気飲みしたあと、1時間ほど待ってから採血、採尿をします。
このドリンクを飲むと糖分摂取しすぎで眠くなるよ〜と言われるのですが、
普段から糖分摂取しすぎな私はほとんどいつもと変わらず (笑)
むしろこのドリンクでさえおいしく飲めるくらいなので、ちょっと糖分摂取控えた方がいいな…
人によってはドリンクを飲んだあと大人しく過ごすように言われるようですが、
私は特に何も言われなかったので待っている間、近くのモールでショッピングしてました。
結果は後日、問題があった場合のみ連絡あり
ラボで採血、採尿をしたらこれで検査は終わりです。
もし検査結果に問題があれば、後日ドクターから連絡が来るようになっています。
妊娠糖尿病の疑いがある場合には、食事療法などが厳しく行われるようです。
まとめ
カナダの妊婦健診や検査は、必要以上のことはしないけれどその分しっかり検査してくれるような気がします。
このシュガーテストが終わると採血などの検査はほとんどなくなり、
妊婦健診が1ヶ月に1回から2週間に1回、臨月になると毎週1回になっていきます。
妊娠糖尿病の検査に引っかからなくても、体重管理のために甘いものは控えるようにしないとですね!
Ruby Park
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