【カナダで妊娠・出産】回数少なく貴重なウルトラサウンド、どんなことをする?


【カナダで妊娠・出産】カナダ保険なし妊婦、健診にはいったいいくらかかる?

カナダでは人によって違いもありますが、基本的にウルトラサウンド (超音波検査、いわゆるエコー検査のこと) は妊娠期間を通して2〜3回だけであることが多いです。

オンタリオ州の保険「OHIP」に加入していると妊娠に関する医療費は無料になるので、

妊婦健診から血液検査、ウルトラサウンド、出産に至るまで (無痛分娩、帝王切開も) すべて無料です。

ただ、出産後に入院する際にプライベートルームもしくはセミプライベートルームを選ぶと (個室しかない病院は除き) 入院費用は必要になります。

と、出産に関する詳細についてはまたおいおい記事にしたいと思いますが、

今回は数少ないカナダでのウルトラサウンドでどんなことをチェックするのか、

また妊婦健診以外で受けられるウルトラサウンド、お家で心拍を確認できるツールなどをご紹介したいと思います。

 

1回目:Dating Ultrasound (7〜10週頃)

 

妊娠が発覚してからまず初めに受けるのがこの Dating Ultrasound です。

名前の通り出産予定日を決めるため、また正常妊娠かどうかを確認するためのウルトラサウンドになります。

日本ではまず5週頃に胎嚢確認をしてから、その後心拍確認という流れになると思いますが、

カナダでは心拍確認ができる頃からウルトラサウンドを受けるのが一般的なようです。

出産予定日を確定する方法は、胎児の頭臀長 (とうでんちょう=CRL) と呼ばれる頭の先からおしりの下までの長さで測るのですが、

8〜10週頃までは胎児の成長の個体差が少ない時期のため、今現在の妊娠週数がわかるんだそう。

その後のウルトラサウンドでも予定日が前後することがありますが、

基本的にはこのときのウルトラサウンドで確定した出産予定日に合わせて行動していきます。

 

ちなみに、この Dating Ultrasound を受けずに、初めてのウルトラサウンドが11〜13週に受ける NT Ultrasound だったという人も多いです。

おそらくかかりつけのドクター次第か、はたまた初診を受けるのが遅かったのか…理由はわかりません。

 

2回目:NT Ultrasound (11〜13週頃)

 

NT Ultrasound とはいわゆる初期胎児スクリーニングのことで、NT (Nuchal Translucency) と呼ばれる胎児の頸部浮腫を測定するウルトラサウンドです。

この部分が通常の胎児に比べて厚くなっているときは、ダウン症などの染色体異常や心奇形などの可能性があるとされているそうです。

ウルトラサウンドの際、技師の人がこの NT を中心に胎児の状態や大きさなどをくまなくチェックしていきます。

Dating Ultrasound に比べて時間も長く、だいたい15〜30分くらい念入りに調べられます。

ウルトラサウンドを受ける場所によっては最後にチラッとだけしか赤ちゃんを見せてもらえなかったり、

逆に最初から最後まで技師の人が説明しながら画面を見せてくれたりもするようです。

 

3回目:Anatomy Ultrasound (19〜20週頃)

 

Anatomy Ultrasound は中期胎児スクリーニングのことで、実質的に受けられる最後のウルトラサウンドになります。

Anatomy =解剖、とあるように、脳から内臓、足の先までくまなく異常がないかを調べます。

今までのウルトラサウンドの中で一番時間がかかり、だいたい30分〜1時間くらいです。

ちなみに週数的にもこのウルトラサウンドで赤ちゃんの性別もほぼ確定するので、

気になる人は先生もしくは技師の人に聞けば教えてもらうことができますよ♪

 

これ以降、担当の産科医の先生が小さいウルトラサウンドの機械を持っているなどではない場合、

基本的にウルトラサウンドで赤ちゃんの姿を見ることはないと思います。(健診では心拍音を聞くだけ)

だいたいこの週数あたりから胎動を感じられるようになるのであまり心配ないですが、

それでもあと1回くらいはウルトラサウンドで赤ちゃんの姿を見てみたい…!と思いますよね。

そんな人におすすめの、有料だけど3Dで見ることができるウルトラサウンドがあるんです♪

 

有料で受けられる3Dウルトラサウンド

 

【カナダで妊娠・出産】回数少なく貴重なウルトラサウンド、どんなことをする?
ダウンタウンで3Dウルトラサウンドが受けられる「UC Baby」

カナダの病院で受けるウルトラサウンドは3Dやら4Dやらのハイテクなものではなく、

一般的な白黒の2Dウルトラサウンドであることがほとんどです。(必要最低限しかしないというか…)

ですがお金さえ払えば、医療目的でないウルトラサウンドが受けられる場所があるんです!

トロントのダウンタウンにある有名な場所といったら、おそらく写真の「UC Baby」かなと思います。

お得なパッケージプランから自分でやってみたいものだけ選ぶことも可能です。

値段は高いですがシルバー以上のパッケージを選べば、万が一よく顔が見えなかったりした場合、

翌週にもう一度無料でウルトラサウンドを受けることができますし、

たくさんの写真を収録したUSBももらうことができますよ♪

お腹の中にいる赤ちゃんの姿を記念に残しておけるチャンスは妊娠期間中しかないので、

気になっている人は絶対に受けておいて損はないと思います!

 

ちなみに年に2回開催されるベビーイベント「The Baby Show」などに行くと、

こういった3Dウルトラサウンドの店舗が出店していたり、割引クーポンなどがもらえるのでおすすめです♪

 

お家でも心拍確認できるツールが便利♪


心音計:胎児超音波ドップラー心音計「エンジェルサウンズ」JPD-100S ピンク【送料無料】

 

胎動を感じ始める前、だいたい妊娠12〜20週あたりというのは、

妊婦健診の間隔もあいてくるので赤ちゃんが元気なのかどうか毎日不安に過ごしている人もいると思います。

そんな人に便利なツールが、この「ドップラー心音計」です。

特にこのエンジェルサウンズは、使い方も簡単で日本でも人気の商品のようですね。

つわりがあればなんとなく赤ちゃんが元気な証拠かな〜とか思えたりもしますが、

つわりがないまたは軽い人や、12〜13週頃につわりが落ち着いてしまった人などは家でも心音が聞けると安心しますよね。

私はだいたい13〜15週頃までつわりがあったので心音計を使ったことはないですが、

機会があれば使ってみたかったな〜と思うもののひとつです。

 

まとめ

 

こうしてみるとウルトラサウンド自体の回数こそ少ないものの、

1回1回しっかりと赤ちゃんのことを調べてくれているんだなぁと思いますよね。

日本では健診の度にエコーをしてくれるよ〜と友人からよく聞くので羨ましいと思っていたんですが、

郷にいれば郷に従えとはよく言ったもの、カナダくらいののんびりさも逆にいいのかもしれません。

一般的に胎動を感じ始めるのは20週近くなってからなので、

それまで赤ちゃんがちゃんと元気なのか心配な人はドップラーなどのツールを使ってみるのも安心できていいですね。

個人的にはお金を払ってでも、3Dウルトラサウンドは受けておいてよかったな〜と思いました♪

興味のある人はぜひやってみてくださいね!

 

Ruby Park

 

【店舗詳細】

UC Baby

525 University Ave, Toronto ON M5G 2L3

 



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