こんにちは、Ruby Parkです!
長かったようで短かったカナダの夏も、そろそろ終わりに近づいてきましたね。
我が家の家庭菜園も、トマトやズッキーニ、ブラックベリーの収穫がピークを過ぎ、少し寂しい雰囲気になってきました。
「今年もたくさんありがとう」と菜園に感謝しつつも、来年のもっと豊かな収穫のためには、実はこの時期の「後片付け」と「準備」がとっても重要なんです!

この記事では、カナダの気候(特にオンタリオ州)に合わせて、夏の家庭菜園の片付け方から、来年のための土作り、そしてこの時期だからこそお得に買える園芸用品まで、私の経験を交えながら徹底解説します!

目次
家庭菜園、終わりのサインは?
「まだ少し収穫できるし、いつ片付けたらいいの?」と迷いますよね。
片付けを始めるべきサインは、いくつかあります。
- 収穫量の減少: 実の数が減り、サイズが小さくなったり、形が悪くなったりしてきた。
- 株の老化: 葉が黄色くなったり、水をあげても萎れたりしていて、株全体に元気がなくなってきた。
- 気温の低下: 夜の気温が15℃を下回る日が増えてくると、夏野菜の成長はぐっと鈍くなります。
カナダの多くの地域では、9月下旬から10月上旬にかけて初霜が降ります。
霜が降りると野菜は一気に枯れてしまうので、その前に片付けを終えるのが理想的です。

3ステップで簡単!後片付けの手順
さて、サインが見えたら、来年のために片付けを始めましょう!
やることは大きく分けて3つです。
ステップ1:野菜の株を片付ける
まずは、役目を終えた野菜たちを片付けます。
ポイントは、株を引き抜くのではなく、根元からハサミで切り取ること。
根を土に残すことで、微生物が分解して土を豊かにしてくれます。
ただし、病気にかかった株は別!病原菌が土に残ってしまうのを防ぐため、根っこから引き抜いてゴミ袋に入れ、処分しましょう。
枯れた葉や茎も、畑に残さずきれいに掃除するのが大切です。

ステップ2:支柱や道具をきれいにする
トマトの支柱や、キュウリのネットなども、来年また気持ちよく使うためにきれいにしましょう。
土や植物の残骸を洗い流し、しっかり乾かしてから保管します。
シャベルやハサミなどの道具類も、このタイミングで手入れしておくと長持ちしますよ。
ステップ3:来年のための「土作り」
これが一番重要!今年の夏、野菜たちがたくさんの栄養を吸ってくれた土を、リフレッシュさせてあげましょう。
- 堆肥を混ぜる: 収穫後の土は栄養が偏っています。お近くのホームセンターなどで売っているコンポスト(堆肥)や腐葉土を混ぜ込み、土をふかふかにしてあげましょう。これで水はけも保水性もアップします。
- 連作障害を防ぐ: 来年、同じ場所に同じ科の野菜(例:ナス科のトマトやピーマン)を植えると、「連作障害」といって病気や害虫の被害にあいやすくなります。今年何を植えたかメモしておき、来年は違う科の野菜を植える計画を立てておくとバッチリです!
Amazon.caやRakuten.caでお得に賢くお買い物!セール品を狙おう
夏の終わりは、園芸用品がセールになる絶好のチャンス!
実店舗はもちろん、オンラインストアでもクリアランスセールが行われることが多いので要チェックです。
私も毎年この時期を狙って、来年用のアイテムを買い足しています。
オンラインで買い物をするなら、まずはRakuten.caのサイトをチェックしましょう!

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- Canadian Tire: カナダの定番。土や肥料などの基本的なものから、季節の植物まで何でも揃います。
- The Home Depot: 本格的な園芸用品や資材を探しているならここ。DIYプロジェクトに必要なものも見つかります。
- Walmart: 手頃な価格で基本的な園芸ツールや土、種が手に入ります。食料品の買い出しついでに立ち寄れるのも便利。
- Indigo: 意外な穴場がここ。おしゃれなプランターや園芸関連の書籍、子供向けのガーデニングキットなど、デザイン性の高いアイテムが見つかります。
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注意: キャッシュバック率や対象店舗は頻繁に変わります。お買い物の前には、必ずRakuten.caのサイトやアプリで最新の情報を確認してくださいね。
この時期に買うべき園芸用品リスト
何を買うか迷ったら、このリストを参考にしてみてください。
重いものは実店舗、小物はオンラインなど、使い分けるのが賢い方法です。
- 園芸用手袋: 消耗品なので、セールの時に買っておくと◎。Amazon.caでまとめ買いするのもおすすめです。
- シャベル、剪定ハサミ: 古くなっていたら、この機会に新調!レビューを参考に、質の良いものを選びましょう。
- コンポスト(堆肥): 土作りの必需品。これは重いので、Canadian TireやHome Depotなど、お近くのホームセンターで買うのがおすすめです。
- 来年の種: Amazon.caでは、珍しい品種の種が見つかることも。来年育てたい野菜の種を探してみるのも楽しいですよ。
- プランターや植木鉢: デザイン性の高いものも、オンラインならたくさん見つかります。セールのタイミングを狙いましょう。

片付けだけじゃない!オンタリオの秋の家庭菜園の楽しみ方
菜園の片付けが終わると少し寂しくなりますが、実はまだまだ楽しめることがあるんです!
- ニンニクを植えよう: オンタリオ州では、10月中旬頃にニンニクを植えるのが一般的。冬を越し、来年の夏に収穫できます。自分で育てたニンニクは格別ですよ!
- 秋植え野菜に挑戦: ケールやほうれん草、ラディッシュなど、涼しい気候を好む野菜は秋にも育てられます。霜に当たると甘みが増すケールは、特におすすめです。
- 春咲きの球根を植える: 来年の春を夢見て、チューリップや水仙の球根を植えるのも、この時期ならではの楽しみです。

まとめ:来年の収穫は、今の準備から
家庭菜園の夏の終わりは、少し寂しいけれど、来年の豊かな収穫に向けた新しいスタートでもあります。
- タイミングを見計らって、病気に気をつけながら後片付けをする。
- 堆肥を入れて、来年のための土作りをしておく。
- オンラインストアのセールを賢く利用して、お得に園芸用品をゲットする。
これらのポイントを押さえておけば、来年の春、スムーズに家庭菜園をスタートできますよ。
今年の収穫に感謝しつつ、来年は何を育てようかな?と計画しながら、秋の庭仕事を楽しみましょう!
私もさっそく、Amazon.caやRakuten.caをチェックしながら、来年の菜園計画を立てたいと思います!
Ruby Park
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