こんにちは、Ruby Parkです!
在宅で仕事をしていると、ついつい長時間デスクに向かいっぱなし…なんてこと、ありませんか?
私もフリーランスとして働き始めてから、肩こりや腰痛に悩まされることが増えました。
「集中して作業したいけど、体が痛くて続かない…」
「快適なデスク環境を整えたいけど、何から揃えればいいかわからない…」
そんな悩みを抱えている在宅ワーカーさんは、きっと多いはず。

そこで本記事では、体への負担を減らして、仕事の生産性をグッと引き上げる「エルゴノミクス(人間工学)」に基づいたデスク環境の構築術を、おすすめのアイテムとあわせてご紹介します!
目次
そもそも「エルゴノミクス」って何?
「エルゴノミクス」という言葉、最近よく耳にしませんか?
これは「人間工学」とも呼ばれ、人が可能な限り自然な動きや状態で使えるように、モノや環境を設計するための考え方です。
長時間同じ姿勢で作業することが多い在宅フリーランスにとって、エルゴノミクスに基づいた環境を整えることは、健康を守り、集中力を維持するために非常に重要なんです。

これだけは揃えたい!エルゴノミクスデスク環境の必須アイテム5選
「じゃあ、具体的に何を揃えればいいの?」と思いますよね。
ここでは、私が実際に使ってみて「これは投資する価値アリ!」と感じた、5つの必須アイテムをご紹介します。
1. エルゴノミクスチェア
デスク環境への投資で、最も重要なのが「椅子」です。
長時間座っていても疲れにくく、正しい姿勢をサポートしてくれるエルゴノミクスチェアは、まさに「相棒」と呼ぶべき存在。
選び方のポイント
- 調整機能: 座面の高さ・奥行き、アームレスト、リクライニング、ランバーサポート(腰のサポート)などが細かく調整できるか。
- 素材: 通気性の良いメッシュ素材などがおすすめです。
おすすめのブランド
- Herman Miller (ハーマンミラー): 「アーロンチェア」が有名。最高峰の座り心地とデザイン性で、多くのワーカーの憧れです。
- オカムラ: 日本のオフィス家具メーカー大手。「シルフィー」や「コンテッサ」など、日本人の体格に合わせた設計が魅力です。
- Ergohuman (エルゴヒューマン): 独立したランバーサポートが特徴で、特に腰へのサポートを重視したい方におすすめです。
2. 電動昇降デスク
「座りっぱなし」を防ぐために、ぜひ導入したいのが「電動昇降デスク」です。
ボタン一つでデスクの高さを変えられるので、気軽にスタンディングワークを取り入れられます。

選び方のポイント
- 昇降範囲: 自分の身長に合った高さに調整できるか。
- メモリー機能: よく使う高さを記憶させておける機能があると、とても便利です。
- 静音性: 昇降時のモーター音が静かなモデルがおすすめです。
おすすめのブランド
- FlexiSpot (フレキシスポット): コストパフォーマンスが高く、サイズや天板の種類も豊富。電動昇降デスクの入門としても最適です。
3. モニターアーム
ノートパソコンの画面を覗き込むような姿勢は、首や肩への大きな負担になります。
モニターアームを使えば、モニターを目線の高さに簡単に調整でき、正しい姿勢を保ちやすくなります。

おすすめのブランド
- Ergotron (エルゴトロン): 安定性とスムーズな可動域で絶大な信頼を得ている、モニターアームの定番ブランドです。
4. エルゴノミクスキーボード
自然な手の形でタイピングできるエルゴノミクスキーボードは、手首や腕の疲れを劇的に軽減してくれます。
左右が分割されたセパレートタイプや、手首の角度に合わせてカーブしたデザインなど、様々な種類があります。
おすすめのブランド
- Logicool (ロジクール): 「ERGO K860」など、打ちやすさとデザイン性を両立したモデルが人気です。
- Microsoft (マイクロソフト): 長年エルゴノミクスキーボードを開発しており、根強いファンが多いブランドです。
5. エルゴノミクスマウス
手を握手するような自然な角度で握れる「縦型マウス」や、指でボールを操作する「トラックボール」は、手首への負担を軽減します。
通常のマウスで手首に疲れを感じる方は、ぜひ試してみてください。
おすすめの製品

まとめ:快適な環境は、最高の自己投資!
今回は、体に優しいデスク環境を構築するためのアイテムをご紹介しました。
在宅フリーランスにとって、体は一番の資本です。
一度にすべてを揃えるのは大変かもしれませんが、まずは一番負担を感じている部分を改善するアイテムから試してみてはいかがでしょうか。

ぜひ、ご自身の体をいたわる「最高の自己投資」として、デスク環境を見直してみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Ruby Park
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