こんにちは、Ruby Parkです!
「海外に住みながら、日本のクライアントの仕事がしたいな…」
「時間や場所に縛られずに、ライティングで収入を得られたら最高!」

海外でのユニークな経験は、Webライターとして働く上で大きな強みになります。
そして、適切な方法を知れば、未経験からでも日本の仕事を見つけることは十分に可能です。
そこで今回は、海外在住という強みを活かし、未経験から日本のクライアントを見つけるための具体的なステップと、便利なツールをご紹介します!
目次
まずは発信の拠点を作ろう!ポートフォリオになるブログ・noteの始め方
海外から日本の仕事を探す上で、何よりも大切なのが「ポートフォリオ(作品集)」です。
クライアントは、あなたがどんな文章を書けるのか、どんな知識を持っているのかを知りたがっています。
そこで、「WordPress」で作成した自分自身のブログや、日本のクリエイターに人気のプラットフォーム「note」が、強力なポートフォリオになるのです。


例えば、
・現地のスーパーと日本のスーパーの比較レポ
・海外での子育てや教育事情
・ローカルしか知らない、おすすめの観光スポット紹介
・海外から見た日本のニュースについての考察
など、あなたの視点を活かした記事そのものが、素晴らしい実績になります。
ブログとnote、どっちを選ぶ?メリット・デメリットを比較
発信の拠点として代表的なのが「ブログ」と「note」です。
それぞれに良い点、注意点があります。
noteのメリット
- 無料で今すぐ始められる
- 書くことに集中できるシンプルなデザイン
- note内での拡散が期待でき、クリエイターとの交流が生まれやすい
noteのデメリット
- デザインのカスタマイズ性が低い
- サービスが終了するリスクがある
- 独自ドメインではないため資産になりにくい
- 広告掲載に制限がある
ブログのメリット
- デザインを自由にカスタマイズできる
- 独自ドメインで運営でき、自分の「資産」になる
- 広告掲載が自由で、収益化しやすい
- SEO対策をすれば、検索エンジンからの流入が期待できる
ブログのデメリット
- サーバー代などの費用がかかる
- 最初は読者が集まりにくい
- 自分でセキュリティ対策などを行う必要がある
【結論】カスタマイズ性が高く、資産になるブログがおすすめ!
どちらも素晴らしいプラットフォームですが、長期的な視点でWebライターとしての活動を考えるなら、私は断然ブログをおすすめします。
noteの手軽さは魅力的ですが、プラットフォームに依存してしまうため、規約変更やサービス終了のリスクが常に伴います。
一方、独自ドメインで運営するブログは、あなた自身の「資産」になります。
デザインや機能を自由にカスタマイズして専門性をアピールしたり、SEO対策を学んで実践したりと、Webライターとして必要なスキルを実践的に身につける場としても最適です。
クライアントに「この人は自分のメディアをしっかり構築できる人なんだ」という信頼感を与えることにも繋がります。

というわけで、ここからは自分のブログを持つためのステップに進みましょう。
自分のブログを持つなら!おすすめレンタルサーバー
本格的にブログで情報発信をしたいなら、自分だけの「城」となる独自ドメインとレンタルサーバーの契約がおすすめです。


サーバーと聞くと難しく感じるかもしれませんが、最近は初心者でも簡単にWordPressブログが始められるサービスが充実しています。
- エックスサーバー
国内シェアNo.1で、多くのブロガーに愛用されている王道のレンタルサーバー。高速・高機能で安定性も抜群。迷ったらまずここを選べば間違いありません。>>エックスサーバーの公式サイトはこちら
- ConoHa WING
「国内最速」を謳う表示速度が魅力のレンタルサーバー。管理画面も直感的で分かりやすく、初心者でも扱いやすいと評判です。>>ConoHa WINGの公式サイトはこちら
海外から日本のクライアントを見つける具体的な方法
ポートフォリオとなるブログやnoteの準備と並行して、実際に仕事を探し始めましょう。
海外からでも日本の仕事を見つける方法は、たくさんあります。


例えばクラウドソーシングで応募する時、「カナダ在住のRubyです。現地のリアルな情報をもとに、読者の心に響く記事を執筆します」のように一言添えるだけで、他の応募者と差別化できます。
自信を持ってアピールすることが大切です!
1. クラウドソーシングサイトに登録する
初心者が実績を積むのに最も手軽な方法が、クラウドソーシングサイトの活用です。
まずは以下の大手サイトに登録してみましょう。

2. 求人サイトで「フルリモート」案件を探す
一般的な求人サイトでも、「業務委託」「フルリモート」「在宅OK」といったキーワードで検索すると、ライターの募集が見つかります。
海外在住であることをプロフィールでしっかりアピールしましょう。
3. SNSで発信する・探す
X(旧Twitter)などのSNSも、今や立派な仕事探しのツールです。
「#ライター募集」などのハッシュタグで検索したり、自分のブログやnoteの更新情報を発信したりすることで、企業から声がかかることもあります。
4. 企業に直接応募する
興味のある分野のWebメディアや、応援したい企業のウェブサイトをチェックしてみましょう。
「ライター募集」のページがあれば、そこから直接応募するのも非常に有効です。
熱意が伝わりやすく、採用に繋がりやすい方法の一つです。

ライタースキルを磨く!おすすめ書籍紹介
良い条件の仕事を得るためには、ライティングスキルを磨き続けることが不可欠です。ここでは、私が実際に読んで役立った、文章力アップにおすすめの書籍をいくつかご紹介します。


良い文章が書けるようになれば、文字単価の高い案件に挑戦できるようになったり、クライアントから継続して仕事をもらえるようになったりする可能性が高くなります。
- 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
分かりやすい文章の「型」を学べる、まさにバイブル的な一冊。Webライターを目指すすべての人におすすめです。>>Amazon.co.jpで見る - 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
物語形式で、SEO(検索エンジンで上位表示させる技術)に強いライティングを楽しく学べます。Webライターとして活動するなら必読です。>>Amazon.co.jpで見る - 20歳の自分に受けさせたい文章講義
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もっとお得に学ぶなら「Kindle Unlimited」
「たくさんの本を読みたいけど、費用が気になる…」という方には、Kindle Unlimitedがおすすめです。
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今回ご紹介した本の一部も、タイミングによっては読み放題の対象になっていることがありますよ。
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まとめ:海外での経験を武器に、新しいキャリアを築こう
今回は、海外に住みながら、未経験から日本のWebライターとして仕事を見つけるための方法をご紹介しました。


1.ブログやnoteで情報発信の拠点(ポートフォリオ)を作る
2.クラウドソーシングやSNSなど、複数の方法で仕事を探す
3.本などを活用し、常にライティングスキルを磨き続ける
この3つを意識して、ぜひ挑戦してみてください!
海外でのユニークな視点や経験は、あなただけの強力な武器になります。
この記事が、あなたの新しいキャリアへのきっかけになれば幸いです!
Ruby Park
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