トロントの夏に留学や旅行で来た人におすすめの観光スポットが「トロントアイランド」です!
トロントアイランドはオンタリオ湖にあり、トロントのダウンタウンからフェリーですぐに行くことができる小さな島々のことで、夏の観光スポットとしても有名な場所なんです。
この記事では、実際にトロントアイランドに行ってきて感じた見所や、トロントアイランドへの行き方などをたくさんの写真とともにご紹介したいと思います。
トロントアイランドってどんなところ?
トロントアイランドにはセンターアイランド、ワーズアイランド、ハンランズポイントなど15の島々があり、ほぼ全てが橋で繋がっているので徒歩や自転車などで観光することが可能です。
センターアイランドはトロントアイランドの中でも観光スポットやアクティビティの種類が多く、観光目的で訪れる人々が一番多い島です。
ワーズアイランドはトロントアイランドの中で唯一居住区があり、実際に生活している人々がいるため落ち着いた雰囲気のあるエリアです。
どちらも実際に私が行ったことがあり、どちらもおすすめの島ではありますが、初めてトロントアイランドに行くという人はまずセンターアイランドに行くといいでしょう。
トロントアイランドへの行き方
トロントアイランドへ行く一般的な方法はフェリーですが、水上タクシーや遊覧船などもあります。
フェリー乗り場は Jack Layton Ferry Terminal というところで、ユニオン駅からストリートカーで一駅もしくは徒歩でも行ける距離にあります。
チケットは大人が往復で8.19ドルです (2019年現在)。トロントアイランドへ向かう時にチケットを回収されますが、帰りのフェリーはそのままチケットなしで乗れるので安心してくださいね。
フェリー乗り場は2箇所ありますが、乗り場の入口上部に行き先が掲示されているので確認してから乗り込むようにしましょう! (万が一間違えてもトロントアイランド内で移動できるので大丈夫です)
センターアイランドの見所
センターアイランドはアクティビティや観光名所も多く、特にレンタサイクルで島内を観光することが人気です。
レンタサイクルならではの2人乗り自転車、また4人乗りのタイプもあるので、普段トロントで自転車に乗っていない人は久しぶりに乗ってみると楽しいと思います。
また、子供がいる人におすすめなのがトロントアイランドの牧場です!いろいろな動物を間近で見ることができるので、小さな子供たちでも十分楽しめるはず。
トロントアイランドの牧場ならではの、のんびりとした雰囲気も素敵でした。
ワーズアイランドの見所
居住区があるワーズアイランドには素敵な雰囲気のアイランドカフェがあり、のんびりと過ごしたい人におすすめです。
また、フェリーを降りてからそのカフェ沿いにまっすぐ進んでいくとワーズアイランドビーチがあり、厳密にいうと湖ですがまるで海に来たかのような砂浜が広がっています。
少し奥まったところにあるので穴場スポットのような雰囲気があり、人気のビーチなのか人々は大勢いましたが夏はビーチで遊びたい!という人はぜひ行ってみてくださいね。
その他こんなアクティビティがおすすめ!
子連れにおすすめの小さな遊園地
夏の間だけオープンしている小さな遊園地の「センタービルアミューズメントパーク」は、小さな子供でも楽しめるアトラクションが30個以上あります。
チケットはデイパスやシーズンパス、回数券などさまざまなオプションがあり、利用する回数や人数などで選べるので自分にあったタイプのものをチョイスしましょう。
オンラインで先に購入しておくと少し割引されるパスもあるので、遊園地に行く予定のある人は買っておいても◎。
回数券の場合、アトラクションごとに必要なチケット枚数が異なるので注意してくださいね!
夏といったらやっぱりバーベキュー!
トロントアイランド全体でバーベキューができる場所は多くあり、道具や材料などは各自で持っていく必要がありますが、大人数で行く場合は分担して行けばそこまで大変ではないと思います。
木炭式のバーベキューのみ使用することができ、ガス式は禁止されているので事前にしっかりチェックしてくださいね。
まとめ:夏の間に一度は行っておいて損はなし!
トロントのダウンタウンから数分で行けちゃうリゾート感覚のトロントアイランドは、毎年夏になったら一度は訪れてみたい場所でした。
家族で行くもよし、友達と行くもよし、もちろん1人で行ってものんびりと過ごせるので十分楽しめると思います。
トロントアイランドにある飲食店は少し価格設定が高めなので、節約したい!という人はお弁当など持参していくといいでしょう。
トロントの短い夏をたくさん楽しむために、気軽に行けるトロントアイランドに足を運んでみてはいかがでしょうか?
Ruby Park
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