秋といえば、栗やさつまいも、かぼちゃやブドウなど、
おいしい食べ物がたくさんありますよね♪
特に、栗やさつまいもを使った新作スイーツが楽しみな季節です。
今回は、いつもの食パンに甘栗を練り込んだ、ほくほくの栗入り食パンです!
食パンには牛乳を使用して、
しっとり感とほんのり甘みを加えました。
甘栗ではなく甘露煮の栗を使用すれば、
見た目も鮮やかで甘みも強くなります。
今まで使用していた発酵器(のようなもの)がついに壊れて、
新しい発酵方法をインターネットで必死に調べていました(笑)
それは水を張ったフライパンの上に天板を乗せて、
保温くらいの温度で湯煎状態にするもの。
今までの発酵方法よりも、天板の熱伝導率のほうが高いので、
発酵時間が少し短縮できました!
ただし、ずっとコンロのスイッチをオンにしているので、常に気にしていないと危険ですが…
カナダのキッチンはガスではなく電気コンロなので、
ずっとスイッチをつけていても比較的安心感はあります。
ちなみに、冷蔵庫の上が温かい場合は、
そこに置いておくと発酵器代わりになりますよ♪
我が家の冷蔵庫は、上の部分が全然温かくないんです。むしろ冷たい。
なので、天気のいい日だったらバルコニーに置いて太陽の光を利用したり。
冬はコタツがあると便利ですよね!
発酵器が欲しいなぁ〜と思いつつ、
キッチンのスペースがないので、しばらくは湯煎方法で発酵させようと思います!
Ruby Park
秋の味覚をしっかり味わう♡ほくほく栗入り食パン
作成: Ruby Park Baking
分量: 23 × 13 × 6.5cmローフ型1本
材料
- 強力粉 300g
- ドライイースト 4g
- 塩 4g
- グラニュー糖 30g
- 卵黄 1個分
- 牛乳 170〜180g
- バター 20g
- 甘栗または栗の甘露煮 120g
作り方
- 栗は適当な大きさにカットしておく。
- 強力粉、ドライイースト、塩、グラニュー糖、卵黄をボウルに入れ、牛乳を加えてまとまるまでしっかり捏ね上げる。
- グルテンが出てきたら、バターを加える。さらにグルテンが強くなるまで、しっかり捏ねていく。
- グルテンの薄い膜が張るようになったら、全体をまとめてボウルに入れ、ラップをして約1時間発酵させる。
- 倍くらいの大きさに膨らんだら、ガス抜きをして丸めなおす。ラップをかけて、ベンチタイム10分。
- 台の上に適量の打ち粉をふり、めん棒で記事を長方形に伸ばしていく。横の長さは型に合わせるようにする。
- カットした栗を生地の上に広げて、手前の方から丁寧に巻いていく。きつ過ぎず緩すぎず、適度な強さで巻くようにする。
- 巻き終わりが下に来るように、型に生地を入れる。軽くラップをかけて、約30〜45分間発酵させる。
- オーブンを180度に予熱する。
- ブラシで丁寧に卵を塗り、オーブンで18〜23分間焼く。焼き終わったらラックに移して完成!
コツ・ポイント
甘栗の場合は甘さが控えめなので、甘さが欲しい人は砂糖の量を少し調整してください。
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