こんにちは、Ruby Parkです!
先日OINPにて無事永住権を取得したという話を書きましたが、コロナ禍で移民局はちゃんと動いているの?と思っている人もいるかもしれません。
実際コロナの影響で移民審査が遅れているという噂がありましたが、私たちに関して言えばむしろ順調にプロセスが進んだと思っています。
今回は現在のコロナ禍で通常のCoPRインタビューやランディング手続きが簡単になっているよという話をシェアしたいと思います。
なお、もっと詳しい永住権申請に関する体験談はnoteにまとめているので、ご興味があればぜひ購読していただければと思います。
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通常のCoPRインタビューからランディングまでの流れ
永住権の申請方法 (ファミリークラス、カナダ経験クラスなど) や人によっても移民審査の流れは異なってきますが、一般的な流れとしては、
- ステータスがDecision Madeに変わる
- 移民局 (IRCC) でのインタビューを受ける
- CoPRが郵送で届く
- ボーダー (国境) or ランディング (IRCC) オフィスで永住権取得
という流れになるそうです。(2. と3. の順番が逆だったり、2.〜4. が同時というケースもあるようです)
私たちはコロナが流行する前には「どうせならアメリカに旅行でも行って、戻ってきた時に国境でランディングすればいいか」なんて話していました。
がしかし、コロナの影響でカナダ含む各国の国境が閉まり、国外に出ることは難しくなったのでこの案は不可に。ということは国内のランディングオフィスでインタビュー後に永住権取得かな?と思っていました。
IRCCオフィスもコロナの影響でCoPRインタビューやランディングに関しては閉まっているので、実際には以下のような形での流れになりました。
コロナ禍でのCoPRインタビューからランディングまでの流れ
Decision Made後すぐにIRCCから最終確認のEメールが届く
IRCCのアカウントをチェックしていたところ、ステータスが「In Process」から「Decision Made」に変わったのを確認したので、すぐに移民コンサルタントに連絡を取ってみました。
すると翌営業日には移民コンサルタントから「IRCCから最終確認のEメールが来たので、内容に間違いがないか確認してください」との連絡が来たので、内容を確認してからまた移民コンサルタントに返信しました。
同日に最終確認のEメールをIRCCに送り返す
すると移民コンサルタントがすぐにIRCCへ最終確認のEメールを返信してくれたので、あとはCoPRが来るのを待つだけ?もしくは電話でインタビューがあるのか?など、ドキドキしながら待っていました。
その2日後にCoPRがEメールで届く (永住権取得)
IRCCに最終確認のEメールを送った2日後、私のEメールアドレスに直接IRCCからCoPRが届きました。
なぜか夫には届かず、不思議に思っていると移民コンサルタントから夫の分のCoPRがEメールで送られてきました。どうやら過去にIRCCのアカウントを作っている場合、そちらの方に優先的にEメールが送られたようでした。
その後移民コンサルタントが私の分のCoPRが届いていないというのをIRCCに連絡してくれたようで (実際には直接Eメールが送られてきたのですが)、IRCCが夫と私の両方のCoPRを再送してくれました。
といった感じで、要するに
- インタビューをしに国境もしくはランディングオフィスに行かずに済んだ
- CoPRが郵送で届くのを待たずに済んだ
ので、ステータスがDecision Madeに変わってからはあれよあれよという間に永住権が取得できました。(約1週間)
ちなみに現在はCoPRが届いた後、そのレターのコピーと写真をIRCCのPRカードオフィスに送って、PRカードを申請するようになっているようです。
まとめ:手続きが簡素化されてラッキーだったかもしれない
というわけで「インタビューやランディングしに国境やIRCCオフィスに行く手間が省けた」のと、「そもそもインタビューすらなかった (最終確認のEメールのみ)」ので手続きが非常に簡単でした。
さらにすべてがEメールのみのやりとりなので (PRカード申請は郵送ですが)、ものすごくスピーディーに事が進んだように思います。
コロナ禍で移民審査が進んでいないかもしれないという不安やストレスもありましたが、最終的には無事に永住権が取得できましたし、手続き自体もわざわざボーダーやIRCCのオフィスに行く必要がなくなったので予想外に簡単になりました。
9月に入ってからカナダ国内のコロナ感染者が増えてきており、第2波が始まったという噂もあるので、移民審査に関してはしばらくこのような形で進んでいくのではないかなと思います。
現在永住権申請中の人や、これから申請する予定の人の参考になれば幸いです。
もっと詳しい永住権申請についてのタイムラインや費用、実際に依頼した移民コンサルタントについて知りたい人はnoteをどうぞ。
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Ruby Park
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