こんにちは、Ruby Parkです!
自宅で簡単にパン作りをしたいという人におすすめなのがホームベーカリー。最近は高性能なホームベーカリーマシンが増えており、スイッチひとつで本格的なパン作りが楽しめます。
パナソニックのホームベーカリーSD-MDX102は、本格的なパンから無添加パン、グルテンフリー、米粉パン、乳製品を使わないメニューなどのアレンジレシピも多数搭載しており、アレルギーのあるお子さんのための手作りパンも簡単に作れます。
またケーキやジャム、お餅などのパン以外のメニューもあるので、これ1台あれば色々なメニューにチャレンジできるのが嬉しいポイント。
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とはいえ、ここまで高性能なホームベーカリーでなくても柔らかでふわふわな食パンが作れますのでご安心を。今回ご紹介するレシピは計量もすごく簡単で、ホームベーカリーにセットするまで5分以内で完了!
息子が大のパン好きなので、私はコストコなどで大容量の小麦粉を購入し、この食パンレシピ用に計量して小分けに袋詰めして、冷蔵庫に保管しておいています。
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「ホームベーカリーで食パン」レシピのコツ
コツ①:牛乳はぬるま湯くらいの温度に温める

バター以外の材料を全部入れた状態。この後すぐにスタートするのがポイント
基本的には材料は全て常温に戻しておき、牛乳は電子レンジなどで人肌またぬるま湯くらいの温度に温めておきます。ただし、夏場などの気温 (室温) が高い時は、材料が温かくなり過ぎて過発酵になる場合があるので、その場合は牛乳を温めなくてもOKです。
コツ②:イーストは砂糖の隣に入れる

写真の上の方にイーストと砂糖が隣同士で入っています
イーストは糖をエサに発酵するので、発酵しやすくするために砂糖のすぐ隣に入れてあげましょう。そして牛乳を加える時はイーストめがけて流し入れるようにすると◎。
コツ③:バターはある程度捏ねあげた後に投入

大体10〜15分ほど捏ねあげてからバターを入れています
バター (油脂) はグルテン形成に影響し、最初から油脂が入ると捏ね上げる際にツルツルと滑ってグルテン形成に時間がかかってしまいます。なのである程度捏ね上がってからバターを入れた方がいいです。
いつ頃投入するのかという具体的な時間はホームベーカリーによって異なりますが、生地全体がまとまってきて弾力が少し出てきたタイミングで入れるといいでしょう。バターを入れるタイミングが早すぎ、もしくは遅すぎなければ、大きな失敗はしないはずです。
まとめ:詳しいホームベーカリーで食パンのレシピはこちら
基本的には材料を全てホームベーカリーに投入してスイッチを押せば、食パンはしっかり焼きあがります。しかし、温度が高過ぎると過発酵で膨らみすぎ、生地が冷たいとあまり膨らまず目の詰まった固いパンになってしまうことも。
というわけでホームベーカリーといえども、おいしくて柔らかくてふわふわの食パンを完成させるためには、室温に合わせて生地の捏ねあげ温度を気にするようにしたほうがいいでしょう。生地を触ってみてほんのり温かいくらいが目安です。
余計な添加物も入ってないので安心して子供たちにも食べさせてあげられます。ただしその分消費期限は短いので、なるべく早く食べ切るようにしましょう!食べきれない場合は冷凍保存も可能です。
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Ruby Park
- 小麦粉 (強力粉) 500g
- 牛乳 360ml
- バター 30g
- 塩 小さじ2
- ドライイースト 小さじ2
- 砂糖 大さじ3
- はちみつ 大さじ2
- アレンジ:レーズンやナッツ、チョコなど 適量
- 牛乳を電子レンジでぬるま湯程度に温めておく。バターは常温に戻しておく
- ホームベーカリーの中に小麦粉を入れる
- 砂糖とイーストを隣同士になるように入れ、塩、はちみつは反対側に入れる
- 温めた牛乳をイーストめがけて流し入れる
- 焼き色薄めにセットし、食パンコースでスタート。ある程度捏ね上がった後、バターを投入する
- ★レーズンやナッツなどを加える場合は、捏ね始めてから20分くらい経った後 (もしくは後入れブザーが鳴った後) に加える
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