妊娠中に気になることのひとつに、
どんどん大きくなるお腹に「妊娠線」ができてしまうこと。
妊娠線とは、だいたい妊娠5〜7ヶ月頃から急激に大きくなるお腹に皮膚の伸びが追いつかず、
表皮の下にある真皮細胞にできる断裂跡のことをいいます。
この妊娠線は一度できてしまうと、元に戻すことがとっても大変なんだとか。
また、妊娠中に目立ってくるのがおへそから上下に1本のびている「正中線」と呼ばれる線ですが、
妊娠するとホルモンの変化でメラニン色素の分泌がとっても多くなるため、
生まれ持ってあるこの正中線が目立ってくるんだそうです。
なので、出産してホルモンのバランスが正常になりメラニン色素の分泌が落ち着いてくると、
この正中線はだんだん目立たなくなってきます。
妊娠線予防には妊娠初期からのケアが大切!
予定日3週間違いで同じく妊娠していた元職場の同僚から、
「最初のうちからしっかり妊娠線予防のケアをしといたほうがいいらしいよ!」
という話を聞いていたので、妊娠初期から妊娠線予防のケアを始めました。
私は臨月あたりまであまりお腹の出方が大きくなかったので、
「あんまり妊娠線予防を頑張らなくても平気だったかも?」
と思ったこともありますが、
簡単にでも妊娠線予防のケアをしていたことが実はすごく効果があったのかもしれないです!
結果、妊娠線は1本もなく、正中線が少し目立ってきたかな〜くらいでした♪
妊娠線予防におすすめの「Bioil(バイオイル)」
日本で売られているのは「Bioil(バイオイル)」ですが、
ここカナダで売られているのは「Bio-Oil(バイオオイル)」です。
バイオイルとバイオオイル、いったい何が違うの?と思うんですが、
含まれている成分が違うそう。
人によってはバイオイルは大丈夫だけれどバイオオイル肌に合わない…というケースもあるみたいです。
私は日本にいた時にはバイオイル(Bioil)を使っていましたが、
どちらも肌に合っていたので特に問題はありませんでした。
このバイオイル、傷跡やストレッチマーク(肉割れや妊娠線)を消すスキンケアオイルとして有名で、
使い心地もサラッとしていて、スッと肌に馴染む感じです。
少量でもよくのびるので、コストパフォーマンスもいいと思います♪
これを妊娠初期からお風呂あがりにササっとボディに塗っていただけですが、
妊娠線ができることなく出産まで過ごすことができました。
妊娠線ができる原因としては他にもいろいろな要因がありますが、
ボディケアをするのとしないのとでは絶対に違いが出てくると思っています!
妊娠線のケアで何を使おうか悩んでいる人におすすめですよ♪
Ruby Park
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