こんにちは、Ruby Parkです!
もうすぐ赤ちゃんを迎えるプレママさんにとって、出産後に必要になるものをあらかじめ準備しておかないと心配ですよね。
私もベビー用品のお店がくれた出産準備品のリストやインターネットのサイトなどで調べて、これは必要になるかな?と思ったものは一通り揃えておきました。
でも予想以上に出費が多くなることや、買っておいたけれど結局すぐには使わなかったものなど、出産前に準備しなくてもよかったというものもいくつかありました。
なので、産後すぐでなかなか買い物に行けない新生児期〜生後1ヶ月頃までにあれば便利なベビーグッズをまとめてみました。
ただ、生まれた季節によって準備したほうがいいベビーグッズは多少変わってくるので、寒い時期に生まれた赤ちゃんの場合は防寒具なども加えてみてくださいね。
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目次
これだけは準備しておくと便利なアイテム
トラベルシステムのベビーカーとカーシート

1台目のバガブーのベビーカーとマキシコシのカーシート
ベビーカーは英語でストローラー (Stroller) と言いますが、ベビーカーは本当に色々な種類があってどれにしようか悩んでしまいますよね。
車をよく使うという人はトラベルシステムというタイプのベビーカーとカーシート (チャイルドシート) がおすすめです。
欧米ではトラベルシステムのベビーカーとカーシートはスタンダードになっていて、赤ちゃんをカーシートに乗せたままベビーカーに取り付けることができるので、眠ってしまった赤ちゃんをカーシートに乗せたまま移動できて便利です。
トラベルシステムの火付け役として有名なブランドは「Maxi Cosi (マキシコシ)」で、アダプターがあればいろいろなメーカーのベビーカーともドッキングできるのが特徴です。
▼マキシコシとも相性の良いおすすめベビーカー▼
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退院時に車を使わない人は、おくるみや新生児から使える抱っこひもなどがいいかもしれません。
▼新生児から使えるおすすめの抱っこ紐▼
ベビーベッドもしくはベビー布団
赤ちゃんが使う敷布団は窒息を防止するためにも固めのものがいいそうですが、ベビー用として売られている布団セットなどで買うと、その辺きちんと対応されていることが多いのでおすすめです。
さらにおしっこ漏れ防止のための防水シーツをしておくとさらに安心ですし、赤ちゃんには枕は不要なので吐き戻しの汚れ防止にカーゼなどをひいておくといいですよ。
フローリングの寝室だったり、上の子やペットがいる場合は念のためベビーベッドのほうがおすすめです。
紙おむつ、おしりふき
おむつは産まれたその瞬間から必要になるので、必ずあらかじめ準備しておきましょう。
我が娘はやや小さめに産まれましたが新生児用おむつは生後50日ほどでサイズアウトしたので、新生児用のおむつはとりあえず1〜2袋だけ用意しておくといいでしょう。
おむつを替えるときにおしっこを飛ばすことがあるので、汚れ防止のおむつ替えシートもあると便利ですよ。
▼どのおむつにしたらいいか迷った時に読んでみてください▼
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前開きの短肌着と長肌着、もしくはコンビ肌着
新生児の基本の服は前開きの肌着で。秋〜冬生まれで寒い時期には重ね着して防寒します。
汗やミルクの吐き戻し、おしっこ漏れなどで汚れることが多くこまめに洗うので、肌着はあらかじめ数枚準備しておくのがおすすめです。
首がすわるまでは前開きの服が着せやすく、だんだんと首がしっかりしてくる生後3ヶ月頃から頭からすっぽり被せるボディ肌着に替えることもできます。
赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、産まれるまでに一度水通し (予備洗い) しておくようにしましょう。
カバーオール、ベスト
外出時に便利なのがカバーオールで、足カバー付きだと靴下が脱げることなく便利です。
ベストはあると肌寒い時期などちょっとした体温調節に役立つので、1枚だけでも用意しておくといいですよ。
帽子やキャップ、靴下
新生児の柔らかい頭を守るために、病院などに行く外出時には帽子を被せてあげるのがおすすめです。
退院時にも必要になることもあるので、一つは持っていると便利だと思います。
靴下も外出時や室内での体温調節に使えるので、あらかじめ1〜2足ほど揃えておきましょう。
おくるみ
おくるみといえば「エイデンアンドアネイ」のスワドルが有名で、100%モスリンコットンの柔らかいガーゼ生地で、使えば使うほど柔らかくなります。
新生児はおくるみで包まれるとお母さんのお腹の中にいるような安心感があるらしく、よく眠ってくれるということでカナダの病院でも基本はずっとおくるみに包まれていました。
おくるみは肌寒いときの防寒対策にも、暑い日の掛け布団代わりにもおすすめですよ。
▼よく眠ってくれる魔法のおくるみ「スワドルアップ」も使って良かったもの▼
ガーゼハンカチ数枚
こちらも赤ちゃんのお世話には必需品のガーゼのハンカチです。
吐き戻しなどの汚れを頻繁に拭き取ってあげることになるので、10枚くらいは準備しておきましょう。
外出時にも数枚まとめて持ち歩くのがおすすめですよ。
ベビーバス
大体生後1ヶ月くらいまでベビーバスで沐浴して、その後は一緒にお風呂に入ることが一般的だと思いますが、カナダは日本のようにバスタブに浸かる文化ではないので、長い子だと1歳くらいまでベビーバスに入ることもあります。
日本の場合は使用期間も短いので、片付けしやすい空気を入れるタイプのベビーバスがおすすめです。
ベビー用シャンプー、ボディソープ
赤ちゃんはとても汗っかきなので、産まれたその日からきれいに洗ってあげることが大切です。
産まれて1〜2週間くらいすると乳児性湿疹 (新生児ニキビ) が出てくることがありますが、こまめに皮脂を拭き取ってあげたり、沐浴の時にベビー用ソープで丁寧に洗ってあげるとすぐにまたキレイな肌に戻ることが多いです。
ベビー用シャンプー、ボディソープはいろいろなメーカーのものがありますが、顔にも頭にも体にも1本で使えるタイプが楽チンでおすすめ。
ベビー用の保湿ローション
今現在も継続して愛用しているのが「セタフィル」のローションです。
敏感肌、アトピー性皮膚炎の人のために開発されたスキンケアブランドの製品で、刺激が少ないので赤ちゃんにも安心して使えます。
離乳食期のアレルギー予防にも、新生児期からしっかり保湿スキンケアをするといいそうですよ。
▼セタフィルについて記事にまとめたので興味がある人は読んでみてくださいね▼
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哺乳びん、レンジで使える哺乳びん消毒器
母乳育児を目指している人も、産後はどうなるかわからないので哺乳びんを1本は用意しておくと安心です。
哺乳瓶で人気なものはピジョンの母乳実感で、韓国などアジア圏でも人気だそうですよ。
粉ミルクは赤ちゃんの好みなどもあるので、とりあえず小さめなもの1缶を準備しておくといいでしょう。
新生児期は2〜3時間に1度は授乳する必要があるため、哺乳瓶を使う場合は頻繁に消毒するようになります。
電子レンジで手軽に消毒できる除菌ケースが手間がかからないのでおすすめです。
搾乳機 (できれば電動のもの)
産後母乳の出が良い人は乳腺炎になってしまうことも多く、その予防のためにこまめに搾乳することがおすすめです。
赤ちゃんに飲んでもらえればいいのですが、月齢が低いうちは哺乳力も弱く吸いきれないことが多いです。
手動タイプの搾乳機よりも値段は高いですが、電動の方が楽だし産後の体力温存になります。
冷蔵庫や冷凍庫で搾乳した母乳を保存しておけば、パパも哺乳瓶で母乳をあげることができるので楽ですよ。
▼手動でも搾乳することは可能です▼
体温計、湿温度計、爪切り、鼻水取り器
赤ちゃんは自分で体温を調節することができないので、こまめに体温をチェックして室温を調節するようにしましょう。
赤ちゃん用の湿温度計があると、一目で快適温度かどうかわかるのでおすすめです。
また赤ちゃんは爪が伸びるのがものすごく早いので、爪切りも用意しておくといいですよ。
日本だと冬場、カナダは通年空気が乾燥しているので、気がつくと鼻水がずるずると出ることがよくあります。
そんな時におすすめなのが電動の鼻水吸引器!自分で鼻をかめるようになるまで大変お世話になりました…
あれば便利だけど後で買ってもOKなアイテム
抱っこ紐
抱っこ紐自体は子育てマストアイテムなのですが、私は首がすわるまでは一度も使いませんでした。
ただ新生児から使えるタイプの抱っこ紐もあるので、車移動をあまりしない人やベビーカーはB型から買おうと思っている人は用意しておくといいと思います。
ちなみに抱っこ紐の中で定番ですが、エルゴベビーの抱っこ紐は肩ひも・腰ベルトがしっかりしており、赤ちゃんの重さが分散されるので長時間抱っこしていても疲れにくいのでおすすめです。
おむつ専用のゴミ箱
これはなくてもいいという意見も多いみたいですが、私は買ってよかったと思うアイテムです。
普通の蓋つきゴミ箱に消臭袋というのでも大丈夫だと思いますが、やっぱり専用のゴミ箱やゴミ袋を使った方が匂いが気にならないような気がします。
ちなみにおむつ用の消臭袋は本当に匂いがしないので、ウンチなどが付いてしまったおむつをすぐに外のゴミ箱に捨てられないという人は買っておくのをおすすめします。
湯温計
これもあったら便利なんですが、なんとなーく手首で温度を計れるので、正直なくても大丈夫かなという気がします。
正確な湯温をしっかり計りたいという人は買っておくといいでしょう。
赤ちゃんの沐浴よりも大人の半身浴用で温度を計るのに便利なような気がしますけどね。
まとめ:とりあえずすぐに必要なものだけ揃えればOKです
ベビーグッズってあれもこれもと揃えてしまいがちなのですが、実際に産後すぐによく使うものって限られたものだけでした。
出産後すぐは体力的にも精神的にも参ってしまうことが多いので、気持ち的に余裕のある安定期以降の妊娠期間中に、出産後すぎに必要なアイテムだけ準備をしておくといいと思います。
産後しばらく経って落ち着いてきたら少しづつ買い足していけばOKなので、今回ご紹介したリストを参考にぜひ準備してみてくださいね。
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